2021-05-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号
二〇一五年のIDカード取り違えの事案につきましては、原子力規制庁と新潟県警に通報した記録は確認されてございませんが、IDカード誤使用の再発防止のために二〇一五年九月に社員及び協力会社へ発信をいたしました再発防止周知文書におきまして、IDカード誤使用による事案発生後、規制庁及び新潟県警に通報した旨の記載がございます。このことから通報が行われたものと考えてございます。 以上でございます。
二〇一五年のIDカード取り違えの事案につきましては、原子力規制庁と新潟県警に通報した記録は確認されてございませんが、IDカード誤使用の再発防止のために二〇一五年九月に社員及び協力会社へ発信をいたしました再発防止周知文書におきまして、IDカード誤使用による事案発生後、規制庁及び新潟県警に通報した旨の記載がございます。このことから通報が行われたものと考えてございます。 以上でございます。
厚労省は、システム的にヒューマンエラーを防ぐような改修を行うとしていますが、これによって、本格運用開始後は、個人の取り違えという問題、別人の健診情報などが表示されるといった問題は二度と発生しないものと考えてよいのでしょうか。厚生労働省の説明を求めます。
なかなか正しい把握も対外的にもできないし、そうすると、これ、そのことによって例えば仮に過労死なんということが起きると、この責任は恐らく教育委員会にあるというふうに思いますけれども、こういったことも含めて、何か労基法と給特法というものの取り違えみたいな一般的な考え方が現場にはびこっているので、こういったこともやっぱり是正を我々も含めてしていかなきゃいけないなと思います。
もちろん、これは様々な要因があり得ますけれども、例えば検体の取り違え的なものですとか、機器そのもののエラーを全て示しているわけではございませんけれども、そういう結果であったということでございます。
PCR検査は、技術的には一般に偽陽性が生じにくい手法というふうに承知をしておりますが、実際の検査の場においては、検体の取り違えや陽性検体の混入、あるいは今御指摘いただいたような事例などあります。 あらかじめその確率を見通すことはできない事由もありますので、現在その偽陽性がどのぐらいの程度で起こっているのかということをお示しするのは困難かと思っております。
我が国では、医薬品の取り違え事故の防止、トレーサビリティーの確保、そして医薬品の流通の効率化のために、ワクチンなど医療用医薬品にはバーコードが表示されます。今回、ワクチンの出荷と入荷を管理する情報システムを構築する準備を進めていますが、このシステムでは、誰にワクチンを接種したかを特定化することはできません。
○国務大臣(加藤勝信君) ただいまの新型コロナウイルス感染症に係る政府の取組について、地方衛生研究所の体制強化について及び戦没者の遺骨の取り違えについての審査措置要求決議につきましては、御趣旨を踏まえ、適切に対処してまいります。
今回の直接の経緯になりましたシベリアの遺骨収集事業において、取り違えについて、最初は平成の十七年五月からと、随分前から何度もこれ指摘されています。中には、ほとんど日本人はいないという報告もあったはずなんですね。こうした指摘がやっぱり残念ながら今放置されている状況です。
また、家畜改良増殖法の改正案におきましては、精液ストローへの表示義務化による取り違え防止、また家畜人工授精所に対する業務状況報告の義務化、家畜人工授精師の欠格事由の厳格化、場合によっては、罰金刑以上の刑に処せられた場合は免許を取り消す、こういったことを図ることとしておりまして、これらの措置を通じて、家畜人工授精師協会等の関係団体とも連携をしながら、再発防止を徹底してまいりたいと考えております。
今回の法改正によりまして、容器への表示を義務化することで取り違えが起きにくくなる、今ほど御答弁をいただきました。また、流通管理チェックをしっかりと行うことで、万が一取り違えが起こったとしてもそれを発見しやすくなる、つまり、トレーサビリティーが確保されるということで、不正な流通に対し大きな抑止力が働くことが期待できると考えております。
したがいまして、これまでのような取り違え等の間違いを起こさないためにも、今、ここで一旦、鑑定の後に焼骨、鑑定をするまでは焼骨をしない、それをそのまま日本に持って帰ってきて適切に鑑定を行う。そして、その上で、異国の方たちのものとわかった場合には丁寧に再び速やかにお返しする、これが重要かと思います。
今、遺骨収集をめぐりまして、フィリピンまたシベリアなどにつきまして、厚労省が遺骨取り違えに対応せず放置していたとか、また、鑑定に疑義があるなど、これまで本委員会でもたび重なる質問があったところでございます。それは、私は、とりもなおさず、鑑定が曖昧だからこの問題が後を絶たない。
したがいまして、こうしたバーコードを活用することによりまして、医療機関におきまして、例えば医薬品の回収というようなことが生じたときには、速やかに回収ロットを特定して対応するということが可能になるわけでございますし、また、医療現場におきまして、製品の取り違えの防止というようなことにも活用ができる。
そういう中で、この五月から戦没者の遺骨収集の推進に関する検討会議が始まりましたけど、私も何度か傍聴しましたけど、その席でこの遺骨の取り違えについて報告したという、私の記憶ではないんですけど、どうなんですか。何でなかったんですか、そして、もしやらなかったというのなら。
それから、医療現場におきましては、例えば製品の取り違えというふうなこと、これはあってはならないわけでございますけれども、バーコード管理をするということによって、そうした製品の取り違えの防止ということでも意味があるというふうに思っておりますし、また、そのお薬を使われた患者さんの記録の追跡といったようなことでも省力化が可能になるというふうに考えております。
○阿部委員 こうした御遺骨の取り違え問題が発覚いたしましたのは、ロシアの事案が初めてではございません。 私自身も出向いたことのあるフィリピンでの遺骨収集が、二〇一〇年、平成二十二年にフィリピン現地の方の御遺骨がまざっているであろうことが指摘をされまして、その後、七年間ストップをしてございました。
○大西(健)委員 もう一つ確認しておきたいのは、ロシア側、協力してくれている団体があるというふうに思いますけれども、ロシア側にこの遺骨の取り違えの疑いがあるというのを伝えたのはいつなんでしょうか。
私は二つ、シベリア抑留者の遺骨取り違え問題、それと、水産庁の船舶と北朝鮮の漁船が衝突して沈没した事案、この二つについて質問をさせていただこうと思います。
この取り違え問題が生起した結果、報道によりますと、先月下旬に予定されていた日本の遺骨調査団の派遣がロシア側の意向で中止になったとか、それから、長年、国の遺骨収集事業に協力してきた日本のNPO法人、日本青年遺骨収集団、この皆さんも当分の間、事業への参加の中止をすることに決めたということで、今後の遺骨収集に多大な影響が出る可能性が指摘されております。
しかし、そうはいっても、いまだにアレルギーに関する事故が非常に続いておりまして、私どもの地元神奈川の例をお話ししましたが、ことしに入っても、例えば、栃木県の食材の取り違えによって緊急搬送された事案があったり、新潟県燕市では、成分表の確認不足により四人の児童生徒にアレルギー症状が出たり、同じく五月には、埼玉県富士見市では、献立表の記載ミスにより四人の児童にアレルギー症状が出たということで、なかなか下がる
ああ、じゃ、私の数字の取り違えか。後で明らかにしたいと思います。 どうもありがとうございました。
○山口和之君 取り違えが発覚した場合、子供が本当の親と法律上の親子関係を築きたいと思うことや、親が本当の子供と法律上の親子関係を築きたいと思うことは至って自然だと言えます。
もっとも、子の取り違えによって子の戸籍の記載が真実に反するものとなってしまった場合、その市区町村の窓口におきましては、子供の取り違えによって戸籍の記載が真実に反するものとなっているかどうかは判断することができません。 したがいまして、現在の戸籍を訂正するには、裁判手続によって確定することが必要となります。
次に、実親子関係に関連して、最近の報道にもありました子供の取り違えについてお尋ねいたします。 子供の取り違えがあった場合、それぞれの子供が自分の戸籍だと思ってきたものは他人のものであったということになり、戸籍が真実の親子関係を登録、公証していないということになりますが、取り違えが発覚した場合、戸籍上の手続としてどのようなことが行われるのでしょうか。
○大野元裕君 全く取り違えだと私は思います。なぜならば、確かに、総理が言うとおり、迫田局長と武内局長が答弁はしました。しかしながら、そのことをもって、実は総理は迫田さんと武内さんの答弁を紹介したんじゃないんです。
それから、もう一つありまして、痛ましい栃木の山岳遭難事故、亡くなられたうちの一人の犠牲者の方の顔写真の取り違えがあった。これは時々あることなんですけれども、絶対にあってはならないことなので、これはよろしくお願いします。 それでは、通告に従って質問させていただきます。 まず、石原委員長に伺います。